こんばんは。S・P・Cスタッフのなおたろうです♪
今日は、科目のすききらいをなくすコツについてひとつ。
みなさん、多少なりとも科目のすききらいがあるかと思います。
代表格は数学でしょうか。
S・P・Cにも数学アレルギーを発症した経歴をもつ生徒がたくさんいます。
しかし、こういったすききらいもはじめからあるわけではないですよね。
よーい、どんっのスタートラインは同じわけで。うまれたての赤ちゃんにとっては国語も算数もたいした差はないと思います。
では、なぜ特定の科目をすきになったり、きらいになったりするか。
この答えはヒジョーに明快です。
できる科目→すき
できない科目→きらい
この仕組みです。
これは勉強に限らず、スポーツでも人付き合いでも同じことですよね。
出来すぎてきらい。
全然できないけど大好き!
という人はほとんどいません。
これをふまえて考えると
「きらいな科目をなくすには、それをできる科目にしてしまえばいい。」
ということになるのではないでしょうか。
しかし、できない科目をできる科目にするためには勉強をしなければならないわけで、、、
とはいえ、できない科目はわからなくて、つらくて、むかついて、イライラして、ダルくて、ねむいわけで、、、、
一度、「できないからきらい」という状態に陥るとそこから這い上がるのは至難のわざです。
自分一人では難しいだけでなく、もっとこじらせてしうこともあります。
S・P・Cではそういった子供達がどこでつまずいてしまったのか見極め、そこに立ち返って授業をし、「わかる」という経験を重ねてもらいます。
「わかる」を経験することによって子供達のこころに余裕と自信が生まれれば、
「できる」ようになるのです。
「できる」ようになれば、好きになります。
そして、一科目でも「きらい」から「すき」になることができれば、
他の科目もいけるかも!
と、良い意味で欲がでてきます。
実際この方法で、めきめき点数を上げていった生徒が何人もいます。
最初のうちは困難も多いですが、子供に自信がついてくると自発的にどんどん吸収してくれるのです。
また、この経験は学習面だけでなく、あらゆる方面にいきてきます。
風邪がひきはじめが肝心なように、勉強も分からなくなりはじめが肝心です。
どうか、早めに手を打って下さい!
どうせできない、、、無理だから、、、、
こんな無気力な言葉を発せざるを得ない子供達の苦痛をやわらげることも、S・P・Cの仕事です。